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バイナンス(Binance)の特徴、メリットとは?
2022年02年01日
今、最も人気の高い仮想通貨取引所がバイナンス(Binance)です。今回はバイナンスの特徴とメリット、デメリットについて解説していきます。
バイナンスのHP
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バイナンス(Binance)の特徴とは?
バイナンスは、OK Coinという仮想通貨取引所の元共同創業者であるチャオ・チャンコンによって、2017年7月に設立された中国(香港)ベースの仮想通貨取引所です。
バイナンスは昨年7月設立ながら、12月には1日の取引高ベースで世界一位となり、瞬く間に世界有数の取引所になりました。バイナンスの人気は日本でも非常に高く、口座開設申し込みが殺到したために2018年1月5日にはついに新規受付をいったん停止していました(同年1月8日より再開済み)。
それではこれからバイナンスについて、メリットとデメリットについてご紹介していきます。
バイナンス(Binance)のメリットは?
1 取り扱っている銘柄が豊富で、日本で買えない通貨が買える
バイナンスが扱っている仮想通貨の銘柄数は2022年6月末時点ですでに600種類を優に超えています。BNB、GMT、LUNC、TRX、ADAなどの人気通貨の他、ビットフライヤーやコインチェックなど日本の取引所では取引できないいわゆる「草コイン」を売買することができます。
草コインとは、価格がまだ非常に安く市場では全く注目されていない通貨のことで、一度注目されると数百倍から数千倍に化ける通貨もあります。
しかし、このような草コインは日本国内の取引所では扱っていません。ちなみに日本国内の取引所における取扱い通貨の種類ですが、最も多いコインチェックで13種類、ビットフライヤーで7種類、ザイフやGMOコインで5種類となっています(2月10日現在)。日本の取引所と比較すると取り扱い通貨数は比較にならないですね。
2 売買取引手数料の安さ
バイナンスは手数料の安さでもメリットがあります。主要通貨のビットコインもアルトもともに取引手数料は0.1%となっています。ビットコインの手数料は取引条件などにより一部Zaifやビットフライヤーよりも少し高いものの、それ以外の通貨取引所より低くなっています。
アルトコインに関しては、国内の取引所はもちろん、世界中の取引所に比べても0.1%という取引手数料は圧倒的に低い数値です。さらにバイナンスが独自発行したバイナンスコイン(別名「BNBトークン」)にしてから支払うとさらに半額の0.05%になります(手数料半額は口座開設初年度のみです)
3 ビットコインのフォークコインを貰える
ビットコインはたびたび分裂(フォーク)してきており、その都度新しいフォークコインが生まれました。日本の取引所ではフォークコインを付与してくれないところも多いですが、バイナンスはしっかりと付与するというアナウンスをしています。
ですから、バイナンスでビットコインを保有している限り、今後も起こると考えられるフォークコインをしっかりと取得できることになります。
バイナンス(Binance) のデメリットは?
1 日本語サポートと日本語アプリは未導入
取引画面は日本語を既に導入しているものの、カスタマーサポートと日本語アプリについてはまだ導入されておりません(2018年1月末現在、現在は日本語の取引画面も利用出来ません)。
2 仮想通貨を日本円で購入できない
バイナンスは現在のところ日本円の入金には対応していません。バイナンスでビットコイン以外のアルトコインを購入したいという方は、国内の取引所でビットコイン又はイーサリアムを購入してバイナンスに送金する必要があります。
まとめ
ここまででバイナンスの特徴やメリット、デメリットについてご紹介してきました。バイナンスは今一番おススメの取引所ですが、特にフォークコインを受け取りたい方や草コインを取引したいという場合は必ず口座開設して下さい。
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