コインチェックなど国内12業者がリップルのスパークトークン付与で合意。

コインチェックなど国内12業者がリップルのスパークトークン付与で合意。

2020年12年06日

注目されていた国内仮想通貨取引所のリップル社のSPARK（スパーク）トークンのエアドロップ対応が基本合意になりました。
 

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リップル社は12月、XRP保有者に対して、新規発行の「SPARK（スパーク）」トークンをエアドロップする予定です。
 
このSPARKトークンの受取りは、SPARKトークン付与対応している取引所に権利確定時点に預けておけば自動でもらえます。（権利確定日は現時点では日本時間の12月12日の9時00分となっています。権利確定日は変更することもあるので、スパークトークンを受け取る方は必ず自分で確認して下さい。）
 

 
これまで、リップルのSPARK（スパーク）トークンに関して国内の仮想通貨取引所では、ビットフライヤー・コインチェック・SBI VCトレードを始めとした12社（オブザーバー1社）で協議中、統一した対応をするとリリースしていましたが、今回リップル社とスパーク付与で基本合意しました。
 
国内12事業者と合意の主な内容は以下になります。
 
国内事業者12社一覧
 
・株式会社bitFlyer（ビットフライヤー）
・QUOINE株式会社（Liquid by Quoine）
・ビットバンク株式会社
・SBI VC トレード株式会社
・フォビジャパン株式会社
・株式会社ビットポイントジャパン
・株式会社DMM Bitcoin
・株式会社Xtheta
・コインチェック株式会社
・株式会社ディーカレット
・LVC株式会社（BITMAX)
 
その他1社
 
リップル社との合意内容
 
Sparkトークンが、2022年6月12日までに日本暗号資産取引業協会（JVCEA）と金融庁に上場承認された場合、当該国内事業者はSparkトークンを請求し、XRP保持者に分配する。
 
詳しくはこちらを参照して下さい。
 
https://coinpost.jp/?p=204080
 
今回の合意は合意といっても暫定合意みたいな感じですね。結局Sparkトークンが付与されるにはSparkトークンの上場が金融庁に承認される必要があります。逆に言えば金融庁に上場が承認されなければ、Sparkトークンはもらえません。
 
Sparkトークンがどうでもいいという方は、リップルを国内取引所に置いたままでいいと思いますが、Sparkトークンをすぐに受取りたいという方は即時もらえる海外取引所を利用するのがおすすめです。
 
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