ザイフ（Zaif)の特徴、メリットとデメリットとは？

ザイフ（Zaif)の特徴、取扱い通貨、メリットとは？

2018年02年19日

ザイフ（Zaif)はテックビューロ株式会社が運営している仮想通貨取引所で、ネムやザイフトークン、カイカコイン、モナコインなどの取引が出来る人気の取引所です。今回は国内大手仮想通貨取引所の一つであるザイフ（Zaif）の特徴とメリット、デメリットについて解説していきます。
 

ザイフ（Zaif)の特徴

ザイフ（Zaif）は、ビットフライヤーやコインチェックと並ぶ日本国内の大手仮想通貨取引所で、取引所と同時に販売所もやっています。
 

ザイフはすでに近畿財務局の仮想通貨交換業者として正式に登録されている業者なので、ザイフは金融庁からは一定のお墨付きを得ていると言えます。
 

ザイフ（Zaif)の取扱い通貨

ザイフで取り扱われている主要通貨は全部で5種類あります。その内訳は、Bitcoin（ビットコイン）、Ethereum（イーサリアム）、Monacoin（モナコイン）、Bitcoin Cash（ビットコインキャッシュ）、XEM（ネム）の5種類です。
 

この主要通貨5種類に加えてさらにザイフでは、ザイフトークン（ZAIF)、XCP、ビットクリスタル（BitCrystals）、STORJCOIN X、フィスココイン（FSCC）、ペペキャシュ（PEPECASH）、カイカコイン（CICC）、NCXC、JPYZの9種類のトークンと1種類のコムサ（CMS）も取り扱っています。
 

ザイフ（Zaif)のメリットは？

１　取引手数料の安さ、ビットコインはマイナス手数料
 

ザイフを利用するメリットにはいくつかありますが、その中でもザイフの人気の理由ともなっているのが、取引手数料の安さです。
 

例えば、主要仮想通貨の一つであるビットコイン（BTC)を日本円で購入した場合、取引手数料は-0.05～-0.01%となります。マイナスとはつまり手数料を払うのではなく、反対に手数料分をもらえることになります。ビットコインを取引する毎に手数料がもらえるとはとてもお得ですよね。
 

２ビットコイン積立が可能
 

ザイフならではのユニークな取引方法として、ビットコイン積立があります。これは日本円で一定金額のビットコインを決まった期日に毎月自動で購入していく積立型の取引です。毎月の最低積立額は1,000円からとなっていますので無理なく始められます。
 

積立型のいいところはドルコスト平均法などとも呼ばれますが、時間分散効果にあります。特に仮想通貨の場合、ボラティリティ（価格の変動）が高い取引通貨なのでこの効果の恩恵があります。
 

３　トークンの取扱い種類が日本一
 

ザイフは取扱っているトークンは先ほどご紹介したように9種類と日本一の取引所です。カイカコインやペペキャッシュなどユニークなトークンを取り扱っている他、ザイフトークンやコムサなどザイフでしか買えないトークンもあります。
 

４　板で売買が出来る
 

ザイフでは全ての銘柄で板で売買が出来ます。日本の取引所ではコインチェックのようにビットコイン以外のアルトコインは販売所でしか売買出来ないという取引所もありますが、ザイフは全ての銘柄で板で売買が出来ます。

ザイフ（Zaif) のデメリットは？

１　ユーザー数の少なさ、銘柄によっては板が薄い
 

ザイフは大手の取引所ではありますが、ビットフライヤーやコインチェックなどに比べるとユーザー数が少し少ないと言えます。ユーザー数が少ないと板が薄くなり価格面で不利になったり、取引自体が成立しないリスクもあります。
 

２　サーバーダウンが起こる
 
ザイフのデメリットはサーバーダウンが頻発する事です。最近ではサーバーが増強され以前ほどサーバーダウンは起こらなくなりましたが、相場が乱高下して注文が殺到するような時には注文が入りにくくなるので、その点は注意して下さい。
 

まとめ

ここまででザイフについてご紹介してきました。ザイフは手数料が安く、板取引が出来るのでおススメの取引所です。特にザイフでないと取引できないザイフトークン、コムサなどのトークンなどを狙っている方は是非口座開設して下さい。ザイフの口座開設はこちらからどうぞ。

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口座開設の際はグーグルクロームなどインターネットエクスプローラー以外のブラウザを利用して下さい。インターネットエクスプローラーだと画面が正常に表示されない場合があります。
 
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